
第17回日中公法学シンポジウム四川大学大会(2024年9月21日(土))の開催
第17回日中公法学シンポジウムが中国・成都・四川大学で開催されます。日中公法学の研究交流に関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。
〇開催日:2024年9月21日(土)9:00~18:00
〇開催校:四川大学法学院
〇参加者:日本側研究者10-15名、中国側研究者50名
〇総合テーマ:合憲性審査制度と行政不服審査制度の形成と発展
①憲法セッション: 違憲審査制の制度と機能
②行政法セッション:行政不服審査制度の創設と改正
〇日本側主催;日中公法学研究会理事会(代表:岡田正則)
〇日中公法学研究会URL: c-j-2023.w.waseda.jp
・「日中公法学研究会」「c-j-2023」でも検索可能。
・スマホ smartphone からも閲覧できます。
〇事務局メールアドレス:[email protected]
〇シンポジウム全体の概要はこちら
〇参加申込みは、下記の①~⑤をを記入・添付したメールを事務局に送ってください(④⑤は招聘状を発付する四川大学に送付します)。
①氏名(漢字、alphabet)、②所属・地位、③メールアドレス、④CV(簡略な履歴・業績)、⑤パスボートの写真ページのコピー
日中公法学研究会の設立と入会のお誘い
日中公法学シンポジウムは、2006年第1回済南大学シンポから15回にわたり、日本と中国の開催校において相互に毎年開催されてきました。この間、シンポジウムの運営は日中公法学研究会理事会が中心となり、日本での開催の際には開催校の運営を後援するかたちで行われてきました。しかし、シンポジウムを円滑に実施していくためには独自の研究組織を設けることが必要でした。
そこで、昨年11月4日の早稲田シンポを期して、日本側の研究組織として日中公法学研究会を設立いたしました。今後は、日中公法学研究会が活動主体となって日中公法学の研究交流を継続的・発展的に進めてまいります。
つきましては、日中公法学の研究交流に関心をお持ちの研究者の皆様には、どうかご入会くださいますようお願い申し上げます。
詳細は「④日中公法学研究会について」をご覧ください。
